不動産屋として大切なこと。｜あま市の不動産売却・買取はセンチュリー21ミカタ不動産｜センチュリー21ミカタ不動産

こんにちは。
桜の花びらがハラハラと散ってとてもきれいですね。
満開だった桜は徐々に葉桜になり、これからは新緑の季節です。
お出かけにピッタリの気候の中、皆さんはどこに行きますか？
我々ミカタ不動産は清々しいお天気の中今日も元気に営業しております！

さて弊社は不動業を営んでおりますが、
「不動産屋であっても、不動産屋であってはならない」をとても大切にしております。
それは人と人のやり取りの中に心が伴っていなければ何事もうまく運ばないと我々は考えるからです。

例えばこのようなお客様がご相談にいらっしゃったことがありました。
その方は戸建にお住替えを検討しているので、居住中のマンションの売却を希望されていました。
しかし弊社にご相談いただく前にお客様がご相談された不動産業者は、お客様の口頭での物件等の状況の説明だけで
一方的にお客様の希望する形での売却は難しいと話をして不動産の売却の依頼を断っていました。
それによりお客様はご自身の不動産を売却するのは困難だというイメージを持たれていました。
不動産の売却で困っていらっしゃるから相談なさったにも関わらず、しっかり話し合いもせずに困難な点だけを伝えられて
売却依頼を断られてしまったお客様の不安なお気持ちを考えると、同業者として申し訳ない気持ちでした。

弊社は本当にお客様の希望に添う形で売却はできないのか、弊社お取引業者様に同行していただき実際に物件にお伺いしたところ、
口頭の説明だけでは知り得なかったことが判明し、それがきっかけでお客様のご希望に少しでも添った形での
不動産売却のご提案をすることができ、ご契約に繋がる運びとなりました。

不動産屋として不動産そのものの価値を見て判断し、売主様にさまざまなご提案をすることはできます。
しかしそれだけでは我々の言う心は伴っていません。
不動産の価値だけを見るのではなく、しっかりと売主様と話し合いをして
なぜ売却のを検討されているのか、売主様のご希望、お困りごと等を汲み取り、
さらに売主様の希望の実現もしくはお困りごとを解決するためには何ができるのかを考え、行動することが
我々ミカタ不動産の大切にしている「不動産屋であっても、不動産屋であってはならない」ということです。

我々ミカタ不動産はこれからも困っていらっしゃる売主様のお立場に寄り添い、心と心でお話をし、日々営業いたします。

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