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空き家の売却はお任せください
カテゴリ:不動産売却コラム  / 投稿日付:2023/10/12 17:17



相続した空き家の処分にお困りではございませんか?

先日、不動産売却のご依頼を頂いた売主様が、いざ相続はしたけれども建物が古すぎて解体費用や測量費用を考慮するとほとんど手元にお金が残らずどうしたものかとご相談をいただきました。 

空き家の売却方法

空き家の売却には基本的に2通りの手段があります。

1.解体して更地にした状態で土地として売却していく方法

2.建物を残したまま中古戸建てとして売却していく方法

解体工事には数百万円という大きな諸経費が掛かってくることも多いため手元に残る金額がかなり目減りしてしまいます。
また、万が一地中からガラ類といわれるような瓦や陶器、古基礎など土ではないものが出てきた場合には見積りとは別途で追加費用がかかってくる恐れもあります。

古家を壊すのは後で良い

解体工事の際には思いがけないトラブルが起こることもありますので、金額だけで解体業者を決めてしまわず、まずは一度古家がある状態でご相談ください。
土地として売る場合でも、実際には契約を終えるまでは古家は残したままでも構わないのです。
なぜなら売却金額が手元に入ってくる前に大きな金額を払うのはかなりの負担になりますし、中々売れない期間が続いてしまうと更地にした場合には固定資産税も上がってしまいます。
さらに言うと、古家付きの土地として売却していると建物もそのまま残してほしいという買主様が見付かる可能性も出てきます。

 

解体してしまう前にご相談ください

今回ご依頼いただいた売主様に関しては結果的に建物を解体せず、中古戸建としてすでに買主様と契約をまとめることが出来ました。
当社では建物の状況にもよりますが、 現況のままで中古戸建として売却する手段がございます。
一般的には築年数がかなり経過していると、やはり建物は解体しないと難しいだろうと考えられる方が多いかと思いますが、必ずしもそうとは限りません。

まずは建物を解体してしまう前にぜひご相談ください。

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